麻雀のはじまり

麻雀ど素人だった人が麻雀についてを語るサイト

私は大学時代、麻雀を打った経験もなければ、雀荘に出入りした事もなかったほど、麻雀のど素人だったのですが、駅前の雀荘の店長さんの計らいで、自由に出入りして良いというお済み付きを頂いたので、毎日のように高齢者が集まる雀荘に出入りさせてもらっていました。「そろそろ、1カ月になるのだから、打ってみるか?」という店長の声掛けには、正直、ビビっていました。自宅で、麻雀ソフトを買い込み、練習は積んではいましたが、実際の「牌」を目の前にすると、麻雀卓の迫力が違います。お店の麻雀卓は、全自動麻雀卓なので、席についてしまえば、あとは、麻雀ソフトのようにゲームに没頭する事はできますが、現実的な、目の前の麻雀のゲーム独特のスピーディーな展開に、どうしても着いていく事ができない自分がいました。店長に、「ゲームは、まだ無理です」と話すと、「皆、最初はそうなんだよ。ここのメンバーは、誰も、怒りやしないから、お相手してもらいな」と、店長の御好意で1席設けて頂きました。キンチョーで、手は汗だらけで牌を持つ手が小刻みに震えています。優しい雀士ばかりで、皆、私のゲームを傍で見ながら、アドバイスをくれました。麻雀卓の同席メンバーも、スピードをいつもの数倍遅くツモったり、切ったりしてくれたので、なんとなく勝負をしているような雀士の気分を味わう事ができました。「いつもさぁ、勝とうなんて無理だから、勝負の中で、耐える事や待つ事を学ぶんだよ。こうやって牌をつかみながら、手先動かしてると、人生の嫌な事も忘れられるしさ、ボケる気がしないよ」などと、ブツブツ言いながら、親役のお爺さんがあがっていました。

このときに私は麻雀は楽しむものなのだという事をつかみ、だんだんと麻雀に魅了されていったのでした。

なので、このサイトでも麻雀の魅力を惜しみなく伝えられたらいいなと思っています。